自然や人に興味関心を持ち意欲と
活力にあふれた活動をする子ども

学校法人 盤渓学園 ばんけい幼稚園
理事長: 柳谷 勝城
園 長:山内 武道

沿 革

昭和55年12月3日

昭和56年4月 1日

学校法人盤渓学園として北海道知事認可
ばんけい幼稚園設立認可
ばんけい幼稚園開園
所在地
札幌市中央区盤渓415番地 TEL 641-0551 FAX 641-0908
園児数
総数  137名(平成23年4月1日現在)
年少−43名(4学級)  年中−46名(3学級) 年長−48名(3学級)
職員数

理事長−1名
園長−1名 副園長−1名 事務長−1名 教論−9名
園医−2名(内科・歯科) 園薬剤師−1名
園バス整備担当者−1名  嘱託職員−1名

施設設備
園舎 教材園(畑)  体育館(檜張り床)  遊具  その他 
環 境
山林 スキー場(隣接) 渓流 その他

保育時数と日課
1.保育曜日−完全週5日制(土・日曜日は休みです)
  • 原則として保育日は月曜日から金曜日です。
  • 園での保育開始時刻は9時30分からとなっていますが、園バスに乗車時から
    保育が始まるという考え方をしています。
  • 降園時刻は、月・火・木・金曜日が14時、水曜日が11時30分です。
  • 月・火・木・金曜日には弁当持参となります。(水曜日はおやつを準備します
2.保育日課
  • 14時降園の場合(例)
     園バス乗車 登園 出欠確認
     好きな遊び・園周辺 うさぎの世話等・園舎内
     保育活動・散歩 リズム 製作等
     昼食(散歩の途中で食べることもある)
     好きな遊び・園舎周辺 園舎内
     グループ別活動
     年齢別活動・絵本の読み聞かせ等
     園バス乗車 降園−14:00
  • 11時30分降園の場合(例)
     園バス乗車 登園 出欠確認
     好きな遊び・園周辺 うさぎの世話等・園舎内
     保育活動・絵本の読み聞かせ等 製作等
     おやつ(自然食品や堅い物を中心に・・・)
     グループ別活動・読み聞かせ等
     園バス乗車 降園−11:30 

《建学の精神》
昭和55年、自然体験型の特認幼稚園として認可を受けて設立され、
盤渓の開拓精神を受け継ぎ、豊かな心を持ち心身ともに
たくましい子どもの育成を目指して教育を進めている。

・恵まれた自然を活かした体験活動を大切にし、豊かな感性と創造性を培う
 (探求心・好奇心・創造力・生命を大切にする態度)
・豊かな自然環境の中での多様な活動を通して、強い気力と体力・忍耐力・行動力を培う
 (体力・行動力・忍耐力・困難を克服する気力)
・多様な人々と触れ合う活動を大切にし、違いを知り認める柔軟で思いやりのある心と節度ある生活態度を培う
 (他との協調性・思いやりの心・公共心・違いを認める態度)


《重点目標》

・進んで自然に関わり、豊かな感性と生命や自然を大切にし活発に行動する力を持つ子どもを育てる
・多くの仲間と積極的関わり、明るい心とたくましい身体を持つ子どもを育てる
・人間生活の基本的なルールやマナーを身につけ、けじめのある生活ができる子どもを育てる

 

= やる気・元気・気づかいのある子ども =

《ばんけい幼稚園の教育が目ざすもの》・・・目ざす子ども像

○ばんけいの自然を活かし豊かな心とたくましい身体を持つ子どもを育てる

−豊かな自然環境の活用

○多くの仲間と接し交わることを好み進んで人と関わる子どもを育てる

−人間大好き人間の育成

○社会生活での基本的なルールやマナーを身につけ節度と品性ある子どもを育てる

−小学校生活に備える教育

・子ども達全員が喜んで登園し活動する楽しくゆとりある教育

・広く社会に目を向け、これからの時代に求められる能力や態度を育てる教育

 ・一人ひとりの子どもが持っている個性や能力を認め伸ばす教育

 ・たっぷりと時間をかけ、最小限の活動で最大限の効果をあげる教育

・豊かな自然を活かし、ばんけい幼稚園らしい創造的な教育

・複雑な社会状況の中で最悪を想定して最善を尽くす安全な教育

・保護者との共通理解・連携協力して進める充実した教育

※ いじめをしない温かい心、いじめに負けないたくましい心を育てる教育

ばんけい幼稚園の教師として》・・・教師像

○子どもや保護者の心情・願い・立場を理解し尊重する教師

○自ら進んで研鑚に努めて実力を磨き子どもにも保護者にも謙虚な教師

○教育者としての自覚を持ち品性のある言動ができる教師

○他の意見に耳を傾け、利点や長所を理解し活かし合う教師

○ やる気 ・ 元気 ・ 気づかい のある温かい姿勢で子どもに接する教師

○常に教育実践に対する課題意識を持ち進歩向上を目指す教師

○子どもに対する鋭い観察力を持ち責任を持って問題解決をする教師

 

 

やる気・元気・気づかい

  これからの社会で生きていくには、やる気元気気づかいが人間の大切な基盤になる。

それは、小さい時からの積み上げによって育つもので、気づいた時に急に身につくものではない。教育では知識や技能を身につけるのは重要なことであるが、その基盤となるのが意欲・健全な心身・人と関わる能力であり、それが身につけていないと人間としての歪みが表れ、学力の低下や学業にも仕事にも就かない人々の増加、イジメや凶悪犯罪の低年齢化等の現象となって表れている。特に“三つ子の魂百までも…”と言われる様に、幼児期は人間としての基礎を育てる最も重要な時期であることを認識して教育をしていきたい。

 

◎やる気は、物事に興味・関心・好奇心・探求心を持ち、自分から進んで集中して取り組む能力・態度であり、これから子ども達が成長していくうえでの最も大切な要素である。幼児期はその基礎を育てるために重要な時期であり、それが身についていれば学校で学習することを確実に習得していくことができる。ばんけい幼稚園の教育の方針として、この時機だからこそ身につけなければならない適時性に即した能力や態度を育てることに力を入れる。

 

◎元気は、人間が生きるうえでの基本であり、健康に恵まれ元気でなければ備えている能力や個性を発揮することができない。今、子ども達の遊びがゲーム等に偏り、健康や体力に結びつく遊びをしている子どもの姿はあまり見らない。そのことで、子どもの体格は良くなっているが体力や運動能力が低下し、将来が心配な状況になっている。さらには、食生活の乱れも伴って生活習慣病に罹る子どもも増えている。

 ばんけい幼稚園では、高大な自然の中で身体を動かして活動することを最も重視し、雨や雪が降る日でも外で仲間と元気に遊びたくましい体と心を育てることを目指していく。

 

◎気づかいは、これまでの偏差値に偏り競争を重視してきた教育の中で大きく欠落していたことのひとつである。特に最近の子どもは心のもろさが目立ち、そのために友達同士で事が起ると相手に対して想像もつかない危害を与える事件も数多く起きている。

なお、真の気づかいは、自分の全てを押さえて相手に譲ることではなく、子ども同士が

互の個性や能力を発揮し切磋琢磨しながらたくましさと共に身につけていくと考える。

そのことから、ばんけい幼稚園では、言葉も含めた子ども同士のぶつかり合い(葛藤)は成長に欠かすことが出来ない場であるとふまえて指導にあたっていく。そのことから、子ども同士のぶつかり合いを直ぐにイジメとは捉えずに、心身の成長やたくましさを育てるための大切な場として解決の仕方を工夫していくことにする。

そこでは、子どもの成長にとって活きるぶつかり合いかどうかを見極める目と子ども同士で解決するのを待つ姿勢や忍耐が、教師や親に求められる。

もちろん、集団でやる・継続してやる・心身に傷つくことになる等のイジメに対しては、ばんけい幼稚園のマニュアルを基にして確かな対処をしていく。

 

 これらは言いかえれば普遍的な人間力とも考えられ、これを身につければ子どもが生きていく中での問題を解決していく強い力になると考える。